Kansai Airports


環境計画

環境ビジョン2050

関西エアポートグループは、脱炭素・循環経済・環境共生の取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。

脱炭素
  • 関西エアポートグループの事業活動に伴う温室効果ガス排出量実質ゼロ
  • 空港関連事業者を含む、空港全体の温室効果ガス排出量削減への貢献
循環経済
  • Zero Waste Airport
    • 徹底的な削減・分別・リサイクル
    • 資源化率100%
環境共生
  • 空港周辺の健全な生活環境の確保
    • 航空機騒音、周辺環境の監視
  • 自然との共生
    • 水資源の効率的な利用
    • 水環境・土壌環境の保全
    • 健全な生態系確保への貢献

環境目標2030

脱炭素
  • 関西エアポートグループの温室効果ガス排出量を2016年度比50%削減
主要な取り組み
  • 省エネルギーの推進
  • 再生可能エネルギー・水素の利活用
  • Zero Emission Vehicleの導入推進
循環経済
  • 空港全体の廃棄物焼却量を2016年度レベルより増加させない
  • 関西エアポートグループの使い捨てプラスチック使用量を2016年度比30%削減
主要な取り組み
  • 環境に配慮した素材の使用
  • プラスチックの削減・素材の転換・水平リサイクル
  • 可燃ごみの更なる削減・分別・リサイクル推進
環境共生
  • 適切かつ着実に、周辺環境の監視を継続
  • 空港全体の水の総使用量を2016年度レベルより増加させない
  • 関西エアポートグループの上水使用量を2016年度比15%削減
  • 生物多様性の保全
主要な取り組み
  • 航空機騒音をはじめとする周辺環境の監視
  • 中水(再生水・雨水)の積極的な活用と節水オペレーションの強化
  • 豊かな藻場環境の維持

環境マネジメント

環境マネジメント
環境推進体制

関西エアポートグループでは、グループ一丸となって環境活動を推進するため、環境推進体制を構築しています。
各本部やグループ会社の責任者で構成されるグループ環境推進委員会(委員長:CEO、Co-CEO)のもと、各本部・グループ各社はそれぞれ策定したアクションプランを実行し、定期的に評価や報告を行い、取り組み改善につなげています。
また、3空港のエアポート環境推進協議会や、空港の設置管理者が設置する空港脱炭素化推進協議会を通じて空港関連事業者と協力しながら取り組みを推進しています。

意識啓発

社員一人ひとりが自己研鑽に努め、日々の業務において環境の取り組みを推進する風土を醸成するために、全社員を対象に環境研修を実施します。

認証取得

第三者検証を活用し、目標との整合を図りながら達成状況をレビューします。

環境計画 パンフレット

環境ビジョン2050


関西エアポート株式会社は、2016年4月1日より関西国際空港および大阪国際空港の運営権を継承しました。それ以前の運営に関する記事・資料には、当時の運営会社である新関西国際空港株式会社(現:空港所有者)名が記載されていることがありますのでご了承ください。