Kansai Airports


神戸空港
環境監視

航空機騒音監視

関西エアポート神戸株式会社では、神戸空港周辺における航空機騒音の状況を把握するために、空港周辺に航空機騒音測定局を設置し、常時観測を行っています。

監視結果

常時監視結果
定点監視結果

2023年度の監視結果

2022年度の監視結果

2021年度の監視結果

2020年度の監視結果

2019年度の監視結果

2018年度の監視結果

2017年度以前の監視結果

航空機騒音評価指標の見直しについて

航空機騒音の評価指標が、これまでの「加重平均感覚騒音レベル(WECPNL、通称「W値」)から「時間帯補正等価騒音レベル」(Lden)に見直されました。
これに伴い航空機騒音に係る環境基準は、下記の表のとおりになります。

地域の類型 基準値
【見直し後】Lden 【見直し前】WECPNL(W値)
57デシベル以下 70以下
II 62デシベル以下 75以下

(注)I類型 :専ら住居の用に供される地域
   II類型:I 以外の地域であつて通常の生活を保全する必要がある地域。

神戸市では、航空機騒音の評価指標が見直されたことから、平成25年4月の観測結果よりLdenの値を公表しています。
なお、航空機騒音の観測値を比較できるよう、平成24年度の観測は参考値としてLdenの観測値を公表し、平成25年度の観測結果についてはWECPNL(W値)を参考値として公表しています。

神戸空港の規制緩和に係る環境影響(航空機騒音)について

神戸空港の発着枠が60回/日から80回/日に増加し、運用時間が7:00~22:00から7:00~23:00に延長した場合の常時観測地点(4地点)における航空機の騒音値を試算しました。いずれの観測地点でも、航空機の騒音値は環境基準値の範囲内に収まる見込みです。

お問い合わせ

  • PDFファイルの閲覧にはAdobe® AcrobatReaderが必要です。お持ちでない方は
    Adobe®のサイト」からダウンロード(無料)し、ご利用ください。

関西エアポート株式会社は、2016年4月1日より関西国際空港および大阪国際空港の運営権を継承しました。それ以前の運営に関する記事・資料には、当時の運営会社である新関西国際空港株式会社(現:空港所有者)名が記載されていることがありますのでご了承ください。