Kansai Airports


大阪国際空港 環境についてのお問い合わせ窓口

関西エアポート株式会社では、以下のとおり大阪国際空港の周辺環境に関するお問い合わせ窓口を設けています。
よくあるご質問と回答についてはこちらをご覧ください。

連絡先

【航空機騒音・飛行経路(定期便の場合)、その他環境対策事業等についてのお問い合わせ】
TEL 06-4865-9563 (平日 午前9時00分から午後5時30分まで)

※ 夜間、土・日、祝日は、留守番電話での対応となります。
※ 電話番号をお確かめの上、お間違えのないようにお願いいたします。

【航空機騒音・飛行経路(小型機・ヘリの場合)】
TEL 06-6843-1037 (平日 午前9時00分から午後5時00分まで)
<国土交通省 大阪航空局 大阪空港事務所>
【防音工事で設置した空調機器の更新工事に対する助成、その他助成事業についてのお問い合わせ】
TEL 06-4865-9620 (平日 午前10時00分から午後5時00分まで)

※ 夜間、土・日、祝日は、留守番電話での対応となります。
※ お住まいのご住所が対象区域であるかは、こちらからご確認ください。
※ 電話番号をお確かめの上、お間違えのないようにお願いいたします。

大阪国際空港の周辺環境に関するよくあるご質問と回答

飛行経路について

Q. 大阪国際空港を離着陸する航空機の飛行経路を教えて欲しい。
(いつもと違う場所を飛行しているが何故か?)

A. 大阪国際空港を離陸する航空機は、通常、伊丹市・川西市方面に向かって出発し、左旋回しながら上昇したのち、東方面と西方面に分かれます。
大阪国際空港へ着陸する航空機については、通常、大阪市・豊中市方面から滑走路に向かって直線に進入してきます。(図1)
また風向きによっては、離着陸する方向がいつもと反対になる場合があります。航空機は、安全運航のため通常風に向かって離着陸するので、追い風である南東寄りの風がある程度強い場合は、離着陸する方向を変える必要があります。(逆向きコースの最近数年の発生率は年間2%前後です。)
離着陸する方向が逆の場合は、伊丹市・宝塚市・川西市側から着陸し、大阪市・豊中市側方向へ離陸します。このような運用は、特に春から夏にかけて、また台風通過時に発生する場合が多い傾向にあります。(図2)
いつもは飛行しない地域の上空を航空機が通過する場合がございますが、運航の安全上やむを得ないものであり、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

大阪国際空港の飛行コース

騒音値について

Q. 大阪国際空港周辺の騒音値を知りたい。

A. 大阪国際空港周辺では、当社の10局の常時測定局にて航空機騒音を監視しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

空港の運用時間について

Q. 大阪国際空港の運用時間について教えて欲しい。
(運用時間外に航空機が離着陸するのはどんな時か?)

A. 大阪国際空港の運用時間は、午前7時から午後9時までの14時間と定められております。ただ、悪天候やその他理由により運航遅延などが生じた場合など、午後9時以降の離発着が認められる場合があります。また警察・報道関係や臓器搬送のための小型機やヘリコプターは緊急時、運用時間外に離着陸する場合があります。

環境対策について

Q. 大阪国際空港周辺の環境対策事業について教えて欲しい。

A. 大阪国際空港では、大阪国際空港周辺地域の騒音軽減と生活環境改善を目的として、環境対策事業を行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。


関西エアポート株式会社は、2016年4月1日より関西国際空港および大阪国際空港の運営権を継承しました。それ以前の運営に関する記事・資料には、当時の運営会社である新関西国際空港株式会社(現:空港所有者)名が記載されていることがありますのでご了承ください。