空港の安心安全に貢献できる、
土木施設の維持管理業務にやりがいを感じています。
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技術系部門(土木分野)
基盤技術部 伊丹基本施設グループ
2019年度入社W・M
※社員の所属、インタビュー内容は2019年11月時点のものです。
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関西エアポートを選んだ理由
社員たちが楽しそうに働く職場を
インターンシップで見て、決意しました。小さいころから航空機が好きで、航空機に関わる仕事に就きたいと思っていました。関西エアポートの技術職は空港施設の計画から維持管理まで全てに関わることができ、且つ専門性が高いことに魅力を感じました。インターンシップで実際に社員の近くで業務に関わらせてもらいましたが、その際に社員が楽しそうに自身の仕事について話すのが印象的で、これも大きな決め手となりました。
入社してからもこの印象は変わりません。入社前の印象と違ったことは、新しい技術も積極的に取り入れているところです。航空機が次々と新しい技術を取り入れているように、空港舗装についても研究が進み次々と新しい技術が生まれています。当社ではただ空港施設の維持管理をするだけでなく、空港の施設をより良いものにするためにそのような新しい技術も積極的に取り入れています。 -
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現在携わる仕事について
大阪国際空港の滑走路・誘導路改修
プロジェクトに携わっています。当社の土木施設は護岸から基本施設(滑走路・誘導路等)まで多岐にわたります。
現在私が所属しているグループは、伊丹空港の土木施設の大規模改修や新設を行うグループです。その中で私は主に滑走路や誘導路、エプロン等航空機が通過する部分の土木施設の大規模改修やお客様用駐車場の改修、浸水対策に関わっています。具体的には、工事に関係する様々な部署や業者間の調整、工事の発注業務を行うデスクワーク、工事監督業務を行っています。 航空機は自動車と比べものにならないくらい大きな乗り物であるのと同時に、小さな舗装の破損でも大事故へと繋がってしまう繊細な乗り物です。このような航空機が通行する特殊な基本施設の改修や維持管理は専門性が高くとても面白いです。
私は入社してまだ半年ですが、誘導路の大規模改修工事に着工から完成まで関わることができ、そこで私たち空港の土木職員の仕事は様々な面から航空機が安全に離着陸するという空港としての“当たり前を守ること”だと実感しました。航空機の運航がない夜間に工事を行い、翌朝には工事を行ったところを航空機が通るため、空港の安心安全に直結していることを日々実感でき、やりがいを感じます。 -
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会社の好きなところ
新人も重要任務に就かせて成長をうながし、
オフは部活でリフレッシュできる環境です。当社の社風でもあるのですが、新入社員でもチャレンジできる機会が多いことは非常にいいところだと思います。上司からしっかりとフォローもしていただける環境で責任のある仕事を任せていただけます。また、業務の中でエアラインのパイロットから直接お話を聞く機会もあり、自分が関わる仕事がパイロットの業務にも大きく影響することを実感し、航空機が大好きでこの仕事に就いた自分が役に立てることを嬉しく思いました。
会社の雰囲気については、近々有給休暇とは別に年1回3日間取得できるリフレッシュ休暇を使って、同期社員との海外旅行を予定していますが、関西エアポートでは旅行も他の空港を知るための勉強ととらえる雰囲気があるので休暇を取りやすいです。また、体を動かすのが好きで、週末などに社内のドラゴンボートの部活に参加し、社員の仲間と楽しみながらリフレッシュしています。 -
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当社は空の玄関口だからこその特別な経験をたくさんできる会社です。是非色々な業種の話を聞き、色々な会社のインターンに参加してみてください。その中で当社に魅力を感じていただき、将来一緒にお仕事をできる日が来れば嬉しく思います。
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