大阪・関西万博に向けて、ますます注目される空の玄関口。
その魅力を高める仕事ができる誇りと充実感。
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営業系部門
ノンエアロ事業部 コマーシャル
2009年度入社N・S
※社員の所属、インタビュー内容は2019年11月時点のものです。
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CAREER STEP
2009年CS推進センター センター管理グループ
2011年ターミナル営業部 企画グループ
2013年ターミナル営業部 リテール事業グループ
2019年ノンエアロ事業部 コマーシャル
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関西エアポートを選んだ理由
空港という非日常な場ならではの楽しさを
世界中の人々に味わってもらいたい。兵庫県出身で、もっと関西を盛り上げたいと考えていました。空港は非日常的な気分が味わえる場なので、そこで働くのは楽しそうだと感じていました。子どもの頃、旅行で関西国際空港を利用したことがあり、そのときに見慣れた世界とは違う不思議の国に来たようでワクワクしたのも良い思い出です。
同じような素敵な思い出を、自分がそこで働くことで他の人々にも味わってもらいたいと思って入社しました。最初はお客様に無償で使っていただく施設を管理する部門にいたのですが、3年目からターミナル内に出店するお店の動向に関わる部門に配属されました。お店の店長さんやスタッフの皆さんとの日常的な交流が求められる仕事ですが、もともと人と話すのが大好きなので毎日が楽しいです。学生の頃にゴルフ場でキャディのアルバイトをしていましたが、そのときに年配の方々と話す機会が多かったことでコミュニケーションの力が培われたことも仕事に役立っています。
広い世界へ旅立っていく人々の期待に輝く瞳、好奇心いっぱいにこの国にやってきた人々の興奮に満ちた表情、楽しい思い出をいっぱい抱えて日本に戻ってきた人々の笑顔。さまざまな夢や感動があふれる、特別な環境を支える一員として、日々活躍できることに喜びと誇りを感じています。 -
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現在携わる仕事について
厳しい規制をクリアして誕生する飲食店。
笑顔あふれる店内に、それまでの苦労が喜びに。ターミナルビルやエアロプラザ内にある飲食店舗を管理しています。飲食店を担当したいとずっと思っていたので、今の部門に配属されて嬉しいです。海外からのお客様には日本での最初の食事を存分に楽しんでいただき、旅立つ人々にはしばらくお別れする日本での食事を心豊かに味わっていただけるように、日々お店を巡回。店長やスタッフの方にヒアリングすることで、どのようなお客様が利用されているのか、どの店のどんなメニューが人気なのかを確認。関西国際空港には飲食店、物販店、免税店をあわせると約200店舗あり、その中の約60ある飲食店を私が担当しています。
苦労と言えば、新規出店やリニューアルの工事が難航することが結構あることです。事故やトラブルが許されない場所なので、街中の店よりも消防法の規制が厳しく、テナントの要望とぶつかることもあります。丁寧に説明し理解を求めながら、代替案を提案するのも私たちの仕事。さまざまな折衝を経て完成したお店の売上が順調に伸び、お店の方もお客様も喜ばれている姿を見ると「頑張ってよかった!」と、やりがいを感じますね。 -
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会社の好きなところ
自分でスケジュールを調整できるので、
長期の休暇が取りやすい。関西だけでなく、日本を代表する空港を運営しているところが魅力です。2025年の万博に向けて、これからますます注目される大阪・関西の玄関口で働けるのはうれしいですし、誇りも感じます。
部内のメンバーは、皆、仲が良く、雑談がしやすい雰囲気。困ったときにも親身に相談に乗ってくれるので、とても頼りになります。働き方改革にも積極的に取り組んでおり、休暇制度の充実や、難波のサテライトオフィスなど、私たちが働きやすい環境をいち早く整えてくれている点も好きなところです。テナントさんとの打ち合わせで大阪市内に出かけることもあるので、サテライトオフィスを今後もっと活用していきたいですね。
自分でスケジュールの調整ができ、休暇がとりやすいため、面談や打ち合わせの日程をやりくりすれば、お盆や年末年始以外にもまとまった休暇が取得できます。私は秋の初めに1週間の休暇を取り、金沢まで家族旅行をしました。子どもがもう少し大きくなれば海外へも連れて行き、見聞を広めさせてあげたいですね。昼休みには関西出身の東野圭吾や、学生時代に阪神間で過ごした原田マハの小説を読んでリフレッシュしています。 -
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積極的にいろいろな会社の説明会に行き、それぞれの会社の雰囲気を感じてください。そして関西エアポートを選ぶなら、この空港で何がしたいのかを明確にしておくことをおすすめします。関西国際空港の発展を担う一員として、皆さんと一緒に働ける日を心から楽しみにしています。
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