関西エアポート株式会社 RECRUIT SITE 2024

お客様設備の整備やITの活用で利便性・快適性を高め、
空港の価値向上に貢献したい。

  • 運用系部門

    関西空港運用部 旅客サービスグループ
    2011年度入社

    O・M

    ※社員の所属、インタビュー内容は2019年11月時点のものです。

  • CAREER STEP

    2011年経営戦略室 経営管理グループ

    2015年ターミナル営業部(兼運用部) エリアマネージャー

    2017年関西空港オペレーションユニット 旅客サービスグループ

    2018年関西空港運用部 旅客サービスグループ

  • 関西エアポートを選んだ理由

    趣味の旅で楽しい経験や感動を重ねるうちに、
    旅行に関連する仕事がしたいと思うように。

    写真を撮ることが趣味で、海外でしか出会えない風景、例えば中世に建てられた古城が現代の日常生活に溶け込んでいるヨーロッパの風景などに惹かれ、大学在学中から時間を見つけては海外旅行へ出かけました。
    それらの旅行で何度も楽しい経験や感動を積み重ねていくうちに、将来は旅行に携わる仕事がしたいと思うようになりました。
    大学のゼミでは観光学を専攻し、就職活動で旅行関連の企業を幅広く調べていく中で出会ったのがこの会社です。
    生まれも育ちも大阪の私が海外旅行で毎回利用していたのが関西国際空港であり、旅行へ行くドキドキ感を増幅させてくれる関西国際空港という場所には旅行に負けないぐらい思い入れがありました。またこの空港には、単に旅行の行き帰りに通り過ぎる「通過点」という役割だけでなく「行けば楽しい経験ができる」といった「目的地」としての機能や可能性も秘めていると考えました。そこで、「目的地」としての価値の向上や、新たな体験の創造に自分も貢献したいと思い、この会社を志望しました。
    生まれ育った大好きな関西の魅力やエネルギーを世界に向けて発信できるということも、会社選びの決め手の一つであったと思います。
    実際に関西エアポートで働き、これまでさまざまな仕事を経験しましたが、この空港の価値向上に向けて多角的に貢献できたと自負しています。

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  • 現在携わる仕事について

    お客様の利便性や快適性を追求し、
    空港内のあらゆる設備を見直し改善する。

    旅客サービスグループの業務は設備の新設や改修といったハードの側面と、ITの活用や多言語対応といったソフトの側面があります。
    ハードの側面では、空港のバリアフリー化をより一層進展させるため、補助犬が使用可能なトイレを整備したり、ムスリムのお客様の増加に伴い、祈祷室を改修(男女別に整備、手足を清めるシャワーを設置)したり、お客様からのお声を参考に授乳室の中に消臭効果や衛生面に配慮したオムツ専用ゴミ箱を設けました。
    ソフトの側面では、2018年の台風21号での経験をもとに、緊急時にも英語だけでなく、中国語、韓国語に対応できるような体制の構築を進めたり、2025年の大阪万博を見据え、館内のご案内やお客様からのお問い合わせにAIを活用して対応する施策を検討しています。
    現在は各所に設置しているタブレット端末でデータを蓄積し、ゆくゆくはロボットなどによる案内サービスの実現も視野に入れています。
    また、館内でお客様が滞留される共有スペースの管理も旅客サービスグループの担当となります。館内に設置している椅子の増設・更新を計画したり、スマートフォンなどの充電設備を拡充したりといったお客様のニーズに合わせた改善を実施しています。私たちの業務はどれもお客様の利便性や快適性に直結するため、お客様から満足のお声や、よい評価をいただけた時はとてもやりがいを感じます。

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  • 会社の好きなところ

    社内のサークル活動を楽しんだり、
    休暇制度を積極的に活用し、海外旅行へ。

    社内の雰囲気はとてもアットホームで、仕事の相談や調整をしやすい点が、この会社の好きなところの一つです。仕事に集中する時間と、社員間で和気あいあいと語り合うような気分転換をする時間とを明確に区別することで、高い生産性を維持できています。
    社内のクラブや自主的なサークルの活動が活発なところも気に入っています。
    私は関空写真部という写真が好きな社員の集まりに参加しています。
    休日にはレンタカーを借りて、日帰りでさまざまな場所へ写真を撮りに行くような小旅行を定期的に開催しています。このような活動を通して普段の業務では関わらない他部署の社員との交流を深めることにより、視野を広げることができています。
    さらに、社内では積極的な休暇の取得が推奨されています。
    私が所属する部署では、台風対応といった緊急時に泊まり込みでの対応もあるため、主に月に一度のペースで平時に有給休暇を取るよう努めています。
    また、特別休暇と有給休暇を組み合わせることで、入社1年目にはフィンランド、2年目にはスペインへ旅行しました。
    最近では周囲に、育児休暇を取得する男性社員も増えてきています。
    そのほか、国が推進する「働き方改革」に会社も賛同し、時差出勤制度を取り入れるなど制度改革に積極的に取り組んでおり、社員は時代や自分に合った働き方を実現できていると思っています。

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    MESSAGE 就職活動中の皆さんへ

    自分はこの会社で何がしたいのか、どう変えたいのか、その思いに対して自分は何ができるのか、そもそもなぜこの会社で働きたいのか、といった疑問の答えを明確にしておくことをおすすめします。この先の関西国際空港の発展を担う一員として皆さんと一緒に働ける日を心から楽しみにしています。

  • ある日のスケジュール

新卒エントリー new graduate ENTRY 旅の一翼を担う、新しい力を待っています。