関西国際空港 地震津波防災訓練を実施

関西エアポート株式会社は、2025年12月11日(木)に関西国際空港 地震津波防災訓練を実施することをお知らせいたします。
本訓練は、南海トラフ巨大地震(マグニチュード9.0、震度6弱、空港島の一部では震度6強)が発生し、大阪府に大津波警報が発表された場合を想定して空港島全域を対象としています。地震発生時の初動対応やターミナルビル館外の避難場所への避難などを通して、島内の従業員へ防災意識の向上を図り、地震・津波発生時の対応に関して共通意識を持って避難行動を実践できるようにすることを目的としています。
関西エアポートグループは、引き続きお客さまの旅を支える安全を確保し、空港を安心してご利用いただけるよう、さまざまな訓練を続けてまいります。

 

【実施概要】

〇日時:2025年12月11日(木)13時30分 ~ 16時00分

〇場所:第1ターミナルビル、第2ターミナルビル、駅コンコース、エアロプラザ、国際貨物地区、国内貨物地区

〇参加人数:約300名

〇訓練想定:

<地震> 和歌山県沖を震源地とするマグニチュード9.0、震度6弱(空港島の一部で震度6強)の地震が平日(日中)に発生

<津波> 気象庁より大阪府に「大津波警報」が発表。地震発生から81分後に高さ2.6mの津波が到達

〇訓練内容:

①情報伝達訓練 ② シェイクアウト訓練  ③ 避難誘導訓練  ④ 避難者対応訓練 ⑤ 施設確認・再入館訓練

〇重点項目:

① 施設確認から避難者の再入館に至る一連の活動を検証

② 地震発生時における空港職員の対応を確認

③ 地震発生時の参集連絡の確認

〇訓練の様子(過去事例)

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