危機管理計画
関西エアポートBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)
関西3空港におけるあらゆる事態(オールハザード)においてもお客さまや従業員の安全を確保し、一刻も早く空港機能を復旧できるよう、「関西エアポートBCP」を策定しています。このBCPには、空港の緊急事態においてもすぐ活用できる具体的な手順と実用的な情報が盛り込まれています。緊急時には空港内外の関係機関が連携し、事態解決に向けて万全の体制を整えています。
地震・津波BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)
関西3空港における地震および津波災害に対して、お客さまや従業員の人命保護、空港機能の早期復旧、そして防災拠点としての機能確保を目的とした「地震・津波BCP」を策定しています。BCPは空港内事業者の皆さまへも周知し、災害発生時に適切な対応が取れるよう努めています。
危機管理に関する業務計画
国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)
「国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)」とは、事業継続に積極的に取り組んでいる企業・団体に与えられる認証であり、内閣官房国土強靭化推進室が、大企業はもとより、中小企業、学校、病院等各種の団体における事業継続の積極的な取り組みを広めることにより、すそ野の広い、社会全体の強靭化を進めることを目的とし、2016年2月に「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づき創設された制度です。また2018年7月に、国土強靭化の取り組みの幅を広げ、地域に根差したものを含めるため社会貢献(共助)の観点で評価を行う仕組みが追加されました。
関西エアポート株式会社は、2017年3月に事業継続の認証を取得、2025年3月に事業継続および社会貢献の認証を取得いたしました。
関西エアポート株式会社は、2017年3月に事業継続の認証を取得、2025年3月に事業継続および社会貢献の認証を取得いたしました。