関西エアポート株式会社は、2025年11月13日(木)に関西国際空港 航空機事故消火救難総合訓練を実施することをお知らせします。
当訓練は、関西国際空港周辺海域で航空機事故が発生した場合に備え、関西国際空港緊急計画に定める海上事故対応要領に基づき、各関係機関と緊密な連携と協力による、迅速かつ適切な消火救難・災害医療活動を実施することを目的としています。なお、海上による訓練は3年ぶりに実施します。
関西エアポートグループは引き続きお客さまの旅を支える安全を確保し、空港を安心して利用いただけるよう、さまざまな訓練を続けてまいります。
〇日 時:2025年11月13日(木)13時30分 ~ 15時30分
〇場 所:
(1)海上部分:海上アクセス地区内防波堤内外海域
(2)陸上部分:海上アクセス地区、展望ホール、ノースエリアオペレーションセンター
(3)関西エアポート株式会社ビル5階 KIX Joint Crisis Communication Center
〇主 催:関西国際空港緊急計画連絡協議会
〇参加機関:約60機関
(関西エアポート株式会社、新関西国際空港株式会社、泉州南消防組合、泉佐野泉南医師会、関西空港海上保安航空基地、国土交通省大阪航空局関西空港事事務所、関西空港検疫所、大阪府漁業協同組合連合会、その他関係機関)
〇参加規模:人員約600名、参加船艇9隻、ヘリコプター1機、車両約10台
〇訓練想定:(1)関西国際空港北東側海域にて航空機事故が発生。
〇訓練項目:
(1)事故通報、情報伝達訓練(2)ピックアップ救助訓練(3)潜水捜索救助訓練
(4)海面漂流者救助訓練(5)消防艇放水訓練(6)救護所設置訓練(7)災害医療活動訓練
(8)担架搬送訓練(9)トリアージ訓練(10)救急搬送訓練(11)一時収容場所対応訓練
(12)現地調整本部訓練(13)遺体身元確認訓練(14)KIX Joint Crisis Management Group設置運用訓練
〇訓練の様子(過去事例)
