2025年冬期スケジュール 国際定期便は過去最高 週 1,737.5便~韓国、東南アジア方面の旅客便も過去最高~

関西エアポート株式会社は、国際定期便の2025年冬期スケジュールについて、国際旅客便における韓国・東南アジア方面を中心に、2025年夏期スケジュールに比べて増便により利便性の拡大が進んだことから、週1,737.5便*1 と、夏期・冬期を通じて過去最高の便数を見込んでいます(12 月ピーク時点)。その内、国際旅客便数は週 1,553.5便で同じく過去最高、国際貨物便数は週184便となっています。

2025 年冬期スケジュールの国際旅客便における主要な新しい路線については、以下の通りです。
・10月26日 イースター航空が釜山線を週 14 便で復便します。
・10月26日 ジェットスター・ジャパンがマニラ線を週 7 便で復便します。
・12月2日 タイ・ライオン・エアがバンコク(ドンムアン)(台北経由)線を週4便で復便します。

韓国方面は週453.5便(24 年冬期 124%)、東南アジア方面は週212便(24年冬期比 116%)と、いずれも開港以来過去最高の便数を見込んでいます。その他、中国方面は週525便(24年冬期比108%)、台湾方面は週142.5便(24年冬期比 107%)、香港・マカオ方面は週 136.5便(24年冬期比98%)などと、アジア圏の方面は2024 年冬期スケジュールと同程度かそれ以上の便数を見込んでいます。

国際旅客便における LCC 便数は週735.5便(LCC 割合は 47%)と、過去最多の便数規模となっています。
なお、4月18日から第 2 ターミナルビルがオープンしました神戸空港につきましては、引き続き冬期の期初において4社5都市の国際チャーター便の就航を予定しております。

国内旅客便については、3空港合計の1日あたりの便数は282便(ピーク時)と、2024年冬期スケジュール実績の289便(ピーク時)をやや下回っています。

*1 就航が確定している便数ベースで集計

 

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