関西国際空港2期事業が空港対岸部の大気質に及ぼす影響を把握するため、大阪府所管の佐野中学校局のデータを活用するとともに炭化水素測定器を独自に設置し、大気質の測定・監視を行っていました。
 このたび、炭化水素(メタン、非メタン)について10年以上の蓄積されたデータを分析した結果、関西国際空港が空港対岸部の大気質に及ぼす影響が少なく、大阪府が測定している貝塚市消防署局の測定結果ととても高い相関関係があることが分かったので、2019年3月31日をもって佐野中学校局に設置していた炭化水素測定器を廃止し、貝塚消防署局のデータを活用することとしました。

<炭化水素の測定について>

今後、大気質・気象については、全て大阪府の常時監視結果を活用し、引き続き環境監視を行ってまいります。
(使用する大阪府環境監視局のデータ)
 〇佐野中学校局
  ・窒素酸化物(二酸化窒素・一酸化窒素)、
   浮遊粒子状物質、光化学オキシダント
 〇貝塚消防局(2019年4月〜)
  ・炭化水素(メタン、非メタン)
 〇末広公園局(2017年9月〜)
  ・風向、風速

泉南市(C局)及び阪南市(L2局)の常時測定局での環境監視、及びL1局における二酸化硫黄の監視は、関西国際空港の影響が少ないと分かったので、2010年7月31日で終了しました。


・測定局