関西エアポート株式会社


関西国際空港
耐震化への取り組み

空港島内には、円滑な道路交通を確保することから、多くの高架道路が存在します。これらの高架道路について、阪神大震災クラスの大規模地震が発生してもお客様が安心して利用でき、また地震後も利用できるよう耐震補強を実施しました。

1. 鋼製橋脚内部コンクリート充填補強

鋼製橋脚内部の空洞部分にコンクリートを充填することにより橋脚にねばりを持たせました。 コンクリート充填補強のみでは耐震性能が確保されない箇所については、コンクリート充填補強に併せてリブ補強を行っています。

2. 変位制限装置設置

桁と橋脚の接点に設けられている支承が破損した場合でも、桁の移動量を制限し、桁がずれないようにしました。

3. 落橋防止装置設置

変位制限装置が壊れた時でも、桁が橋脚から落下しないよう、PCケーブルにより桁と橋脚を連結しました。

4. 段差防止装置設置

支承が破損した場合に路面に発生する段差を最小限にとどめ、被災直後において早期に緊急輸送路としての供用が可能となるようにしました。


関西エアポート株式会社は、2016年4月1日より関西国際空港および大阪国際空港の運営権を継承しました。それ以前の運営に関する記事・資料には、当時の運営会社である新関西国際空港株式会社(現:空港所有者)名が記載されていることがありますのでご了承ください。